【TBSの】イスラエルの現状【断固たる決意】

イスラエルvsハマス。
毎日ドンパチやってるけど収まる気配がない。
そんな中、現地の様子を取材しYouTubeにその一部始終を届けているのがTBS。




ガザ地区からのロケット弾をイスラエル軍が迎撃する様子を伝えている。
生々しい現地の様子は日本でその情勢を気にしている人の目をくぎ付けにし、
この動画の再生回数も200万回を超える勢い。
ユニ(独自)取材では珍しい再生数で、
しかもこの映像は編集がほとんどなく‟素材”の状態。
YouTubeをうまく生かした情報の伝え方といっていい。


ただ、1つ言いたいのは、この取材と動画公開の裏には
物凄い葛藤と決意があるということ。
今のところ、現地で取材しているのはTBSだけっぽい。

なぜか


危ないから

見た感じ、数km~数十kmほどのところをロケット弾が飛んでいて、
この記者ももしかしたら直撃してしまうかもしれないと思うほど。
こういう紛争地域の場合、日本の民放各局は尻込みします。
「弱腰」「日本のメディアは終わった」と批判の声も強まっているけど、
今は独自取材よりも命を優先しているのが現状なんです。
確かに、かつては危険な現場で今何が起きているのか、
そのリアルを伝えようとしていた時代がありました。
でもその結果、悲しいことが起こってしまったケースが度々ありました。

基本的に、記者の人たちは強いジャーナリズム精神を持つ人が多く、
「伝えたい」という思いで志願する人が多いです。
でも、危険にさらされ何か起きてしまった場合、
つらい思いをするのは本人ではなく家族、友人、同僚です。
そして、記者だけでなく、カメラマン、音声、通訳、コーディーネーターなど
テレビ局関係者以外の命にも関わってくるのが現地取材。
人質に取られ国レベルの問題に発展したらどうするのか。


何かあった場合、局は責任取れません。
過去の教訓を間近で体感してきた報道の上層部は慎重にならざるを得ないのです。
気持ちはわかるけどあまり責めんといてください。


そんな実情の中、現場に記者を送り込むという決断をしたのがTBS。
おかげで多くの日本人に情報が伝わっています。

記者:須賀川 拓という男



この取材で現地での体験をストレートに伝えてくれているのが、
TBSの中東支局長、須賀川拓さんです。
かき集めた情報をまとめました


  • 慶応大学出身 大学ではスキー部でバリバリの体育会系?今は38歳くらい
  • 2012年ごろには日本でリポートしていたようなのでこの頃は社会部?
  • 2016年のリオ五輪の際にブラジルを取材
  • その後マレーシアで金正男殺害事件取材
  • 2019年ごろからガザ地区など、中東の取材を続ける

こんな感じ。
そこまで中東歴は長くないものの、海外取材の経験は豊富そうでした。
ブラジルではファベ―ラ、中東でも紛争地域など、
危険な取材の場数は踏んでいるようです。


ちょっと面白かったのがこの動画。



今まさにイスラエルと対峙しているパレスチナ自治区ガザの様子を描いた取材。
そこで現地の人に日本の寿司をお見舞いするというアクセントがいい。
紛争地域のニュースではどうしても激しい戦いの様子だったり、
困っている現地の人だったり、悲しい画が多くなってしまう。

ただ、須賀川さんが取材したこうした映像こそ
現地に「日常」があるという大前提があり、
その日常が壊されている今がある、ということを教えてくれるものなんです。


とはいえ、お子さんもいるようだし、
TBSさん、どうか危機管理だけは慎重に。
もう十分気合は伝わったので
「引け!」と言ってあげてもいいのではないでしょうか…

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