【ロマンって】とあるエジプトの考古学者【すごいね】



「教育系」でまず名前が挙がるのが、
オリエンタルラジオの中田敦彦のYouTube大学。
様々な知識を本などを参考にわかりやすく授業するスタイルで
あっという間にトップYouTuberの仲間入りを果たした。
でも彼は専門家じゃないんです。
本来はその道のプロがやったほうが絶対に良い。

その成功例が現れました。

テーマは「ピラミッド」


正直、ピラミッドなんて興味なかったし
1人のおっさんがYouTube大学の物まねをしたところで
どうにもできないと思ってた。

もちろん、冒頭で述べたように
その道のプロが解説したほうが正確だし幅も広いんだけど、
どうしてもその道のプロは【喋りのプロ】である芸人よりも弱い。
映像制作のシステムも持っていない。

でも、このチャンネルは違った。
かなり広い層に刺さる動画を序盤からヒットさせることができている。
ピラミッドというニッチなテーマにも関わらず、
1か月ほどで登録者数は6万人超え、
最初の自己紹介動画も22万回再生を超えている。
本来、どんな実力のあるチャンネルも、
最初は気づかれずに伸び悩むことが多い。
その点からすると、めちゃくちゃ凄いですこのチャンネル。



手がけているのは、名古屋大学高等研究院准教授の河江肖剰(かわえ・ゆきのり)さん。
エジプト考古学者です。

1992年に単身エジプトに渡り、遺跡のガイドなどをしながら生活。
26歳の時にカイロのアメリカン大学でエジプトに関する勉強を開始。
30歳でアメリカの国際チームに入り、
日本人唯一の研究者として発掘調査を進めた。

10代の頃、テレビのドキュメンタリーを見たのがきっかけで、
ピラミッドに興味を持ちはじめたんですが、
最初はオカルト的な部分に興味を持ったそうです。
アメリカのピラミッド研究第一人者のマーク・レーナーと出会い、
3D計測を駆使して新たなピラミッド像を追い続けています。
ナショナル ジオグラフィック エマージングエクスプローラー
(ナショジオが「おめーすげーから応援するよ」って感じ)
にも選出された、ある意味世界から認められた研究者の1人。

一言でいうと、「ピラミッドにすげー詳しい日本人」。
YouTubeではその知識と経験を生かして、
ピラミッドの構造や研究の現在地などについて解説をしています。



動画を見てもらえればわかるけど、
落ち着いたトーンで本当に話が上手い。
写真や映像を背景にしながら授業のように進めるという
映像編集の工夫もすごくいい。
ピラミッドって謎は多いイメージはあったけど、
「長年研究されつくして解明されてるんだろう」という固定概念があった。

でも、動画を見てみるとまだまだ分からないことがいっぱいあって、
最先端の技術を駆使して今ものすごいスピードで解明されているということがわかる。

NHKとか世界ふしぎ発見などメディアの露出もあるようなので、
俺が知らないだけで認知度が高い人だったのかもしれない。
クレイジージャーニーとの親和性がものすごい高いけど、出てないのかな。

そんな感じで、喋りの上手い専門家が出てきたことの嬉しさと、
ピラミッドの謎っていうロマンは人を惹きつける魅力があるんだなということを
実感したチャンネルでした。

河江さんのピラミッドに関する書籍もあるのでぜひ


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