【ドントテルミー】大人の教養TV【荒井】

この週末は歴史解説動画を見漁って終わりました。
何の成果もない人生を過ごしていますが、まぁそれも良しです。


見ていたチャンネルの1つはこれ。



歴史系の動画が沢山あるんだけど、これは違法動画。
BS-TBSの「関口宏のもう一度!近現代史」ですね。
‟左翼番組”とも呼ばれるサンモニの関口さんと、
作家の保阪正康による解説で近現代史をおさらいしていくというもの。
ネトウヨの皆さんはどう感じるかは分からないけど、
「もう一度!」のタイトル通り、学校で一度は勉強した部分の記憶を
丁寧に掘り起こしてプラスアルファの情報を教えてくれる良い番組です。


そしてもう1つが、タイトルにもある「大人の教養TV」です。



「東大生」のドントテルミー荒井が
今起きている争いやニュースを過去の歴史から紐解いていくというチャンネルです。
(実際は東大ロンダで院中退らしい)

2つの動画に共通しているのが、どちらも広い世代に分かりやすい歴史動画ということ。
特に大人が見ても面白いというのは
今のYouTubeコンテンツにおいて重要な部分かなと思います。
オリラジの中田敦彦もそれで成功した部分があるね。

そもそもは国際協力をしたいという志があったものの、
勉強を進めるうちに資本主義の壁にぶちあたったと本人は語っています。
小手先の援助で貧困を解決することはできない、と同時に東大に嫌気がさして
中退してYouTuberの道を選択したということです。

どんな人なのかなーってTwitter辿っていたらちょっと気になったつぶやきがあったので
今回はちょっとこれについて考えてみたい。

すごいグサっと来た。
と同時に「そうそう、そうなんだよ」っていう。
アフガニスタンとかイラクとかイスラエルとか複雑な話って、
結構多くの人が理解できていない。
でも、意外と「知りたい欲」が高い話題だということに
メディアの人間はあんまり気づいてないんだよね。
過去の歴史からことある毎にある程度伝えてきているから
伝える側にしてみれば尺や紙面の問題もあるし
「とりあえずこれ最新情報ですどうぞ」って感じになりやすい。
でも見る側って忘れっぽいから

「あれ、これどこの宗教の絡みだったっけ」
「どこのテロ組織との争いだったっけ」

って1から説明しないとついていけないんだよね。
でもやっぱ、1から説明するのはコスパ悪いんだよね。
学校でちゃんと勉強してきて理解している人が居る話を、
数十分かけてテレビでやるのは無理がある。
とはいえ「知りたい欲」が高いという前提があるなら、
話題によっては思い切ってやってみるのは手なのかなぁ。

ただ1点言いたい。

「ネット新聞の記事をいくつかたどって自分でまとめて(略)
新聞社やテレビがなぜこれだけのことができないのか不思議でなりません。」

これは「新聞社やテレビ」を「国民」に置き換えても同じことが言える。
なぜ「知りたい」と思っていることを自分で調べないのか。
なぜYouTubeの1本の解説動画を見ただけで「自分は知っている」気になれるのか。

メディア側と共にそれを受け取る側にも疑問を呈したい。
これはコロナ関連の話題でも同じ。
「ワクチンは安全なの?」
「どの行動が正解なの?」

調べろよ。
色んな情報に触れて自分なりに論理組み立てろよ。
テレビや新聞はあなたたちに必要な情報を全て正しく伝えるものではありません。
数ある情報の一部分でしかないのです。


あと最後に
「僕たちの何百倍もお金と人員をかけて、
ほとんどの人に理解されない解説やニュースを作っている」

そりゃYouTuberのように他媒体の情報かき集めて
信憑性問わず構成することはできないからな。
そもそも「僕たち」が参考にしている情報は
新聞社なり学者なりが手間とお金と時には危険もかけて
積み上げた情報であるということを忘れちゃいけない。

っていう背景まで考えられる情報リテラシーが基本になればいいんだけど。

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