【200万再生】Futon anthem【Dankeとは】


ちょっと前までは「ネットで話題の」っていう枕詞で
リアルとネットの境目がしっかりあったんだけど、
1人1台スマホを持ち誰もがネットを使う今は
そんな境界はほとんどなくなった。

そんな今、昔懐かしいネットならではのコンテンツが出てきた。
それが、「Futon anthem」。






レゲエ調の曲によくわからない歌詞。
でもなんだか心地いい。

細かくは説明しないけど、配信者の「布団ちゃん」を歌った歌だ。
布団ちゃんとは、千葉・館山出身のキチゲェ加藤純一(うんこちゃん)の同級生で、
その利を生かして自らも配信者として活動するよくわからないやつである。


なぜそんな布団ちゃんの曲が200万回再生を達成するに至ったのか。
細かくは説明しないけど、どうやら発端はこの曲にあるようだ。



このクソダサラップを歌っているのは、配信者の「はんじょう」。
このはんじょうは信者衛門(加藤純一の金魚のクソ)であり、
あのUUUM所属のクリエイターらしい。

細かいことは説明しないけど、この曲が発端となり、
布団ちゃんのリスナー(ワキガキ)がそれに対抗するように作曲し始めた。
その1人が、 結果的にFuton anthem という
ヒットチューンを生み出したdankeサンという人物。


プンレクで細々とやっていたイチ配信者の布団ちゃんの曲にも関わらず、
この曲が爆発的な再生数を稼ぎ出すと、
レゲエを本職でやってきた人たちの間でも噂が広まり始める。

その数字の匂いを嗅ぎつけたのが、
レゲエクルー「RED SPIDER」のジュニアである。




曲を聞いたジュニアも「よくわからん」といった様子だったものの、
ある程度のクオリティの高さを感じたのか、
「もしかしたら知り合いかもしれない」とまで言及した。

そして、YouTubeで活動しているよくわからない人、
DJ SHIGEも、この Futon anthem についての解説を始めた。





さらに貪欲なジュニアは、すぐさまdankeサン本人を呼び出し、
数字稼ぎに奔走。

RED SPIDER「変エルノ詩」




ネットのゲーム界隈とレゲエという
絶対に交わることのない2つのジャンルが、
たった1曲によってぐっと近づく結果になってしまったという流れ。

この動画で明らかになったのは、dankeサンはプロの音楽関係者ではなく、
ごく普通の22歳のサラリーマン。
ジャマイカ訛りの英語、パトワも独学で、
アーティストの気に入ったフレーズを組み合わせて作っていったそう。

結局何が言いたいかというと…



冒頭でも書いた通り、今はネットとリアルの境目は無くなってしまっている状況。
ネットの意見が世間の風潮として取り入れられるし、
ボカロ作曲者もプロ化して米津玄師みたいなのが出てくるし、
コスプレイヤーも同人作家も直接商売をしている。

流行りの中心はTwitterやInstagramに置き換わり、
かつてあった「ネット生まれの…」コンテンツは
陰に隠れてコソコソとやっているうちにすっかり絶滅してしまった。
そんな中出てきた「 Futon anthem 」。

これを聞いて思い出したのはこの言葉。



「ニコニコ生放送っつーのはよぉ~、計算のねぇドラマなんだよバカヤロー!」



生放送という何が起こるか分からないコンテンツと、
それを固唾をのんで見守る視聴者たちが生み出す物語。
そこから生まれるとてつもなく面白い副産物が、かつては溢れていた。
なぜか、今主流のYouTuberからは、こういったものが出てこない。
今回のFuton anthemは、そんな古き良き時代を思い出させてくれるような曲だった。

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